夏の光 Lyrics & Tabs by eastern youth
夏の光
guitar chords lyrics
背中を丸めて奴は駅前で
週末の街の風景に溶けている
手に入らぬものなら多くある
甘い夢は逃げてゆく
興醒め顔が見送っている
花のように
着飾った男や女が過ぎてゆく
今、あまりにそれ等は遠過ぎて
麻痺した心に風だけが
生きている事実を告げている
歌うように、微笑むように
静かに凍りついてゆく夏の光
イントロが鳴りだしそうな雲行きだ
夕刻に嗚咽のような鐘の音だ
ふと、泣き顔と笑い顔は入り交じる
イントロが鳴りだしそうな雲行きだ
夕刻に嗚咽のような鐘の音だ
ふと、泣き顔と笑い顔は入り交じる
いつもの見慣れた街角が
知らない何処かに見えてくる
終わりの始まりのような
黄ばんだ雲が光っている
手厚い祝福のように
悪魔の囁きのように